2017年07月17日

★バリ島旅行記 その9 ウブド「ウブド王宮」&「バリ舞踊」観賞

バリ島をこれから訪れる方の参考になれば幸いです。

◆バリ島旅行記 その9 ウブド「ウブド王宮」&「バリ舞踊」観賞
<6月22日(木)>3日目


★20 ウブド「ウブド王宮」
ウブドの町は、大勢の観光客で賑わっていた。さすが人気観光地だ。
通りには、土産物店、飲食店、ホテル、マッサージ店などがぎっしりと並んでいた。

ウブド王宮は、そんな町の一角にあった。
王宮は、1908年にオランダに征服されるまで続いた王の屋敷だそうだ。
王宮には今も子孫の方が住んでいるため、一部しか見学できない。

赤レンガの立派な門が入口になっている。
その門前に机を置いて、向かいの建物で開催されるバリ舞踊のチケットを売っている。


チケットを購入しておいて、王宮に入った。無料で見学できる。
夕方で薄暗くなっており、王宮内の立派な門がライトアップされていて良い雰囲気だ。


建物内部もライトが点灯され、壁のレリーフが見やすくてありがたい。


レリーフの神たちの手の動きは、バリ舞踊みたいだ。


王宮内の像は、目鼻立ちがはっきりしていて、今まで見た像と異なり興味深い。



★21 ウブド「バリ舞踊」観賞
ウブドには、いくつかバリ舞踊を見られる会場があるそうだ。
その中で我々が観賞する会場は、ウブド王宮の向かいの「ウブドパレス」だ。


会場に屋根はあるが、壁はなく開放的だ。公演は19:30~21:00の予定である。
席は自由席だし、込み具合がわからないため、1時間以上前に会場に入った。
その時は椅子を並べて準備中だったが、入っても良く、最前列に座れた。

まだ会場は照明が点いておらず薄暗かったが、徐々にお客が入ってきて、最前列が埋まった。
待っている間に、舞踊の案内チラシが配られた。日本語版もあって良かった。


チラシには、「レゴン・トランス:パラダイス・ダンス 演奏・舞踊:スク・パンチャ・アルタ・ウブド・クロッド」と題し、
ダンスと舞踊劇のあらましが書いてあった。

舞台には、奥にレンガ門があり、その門に3つの立派な入口がある。
中央入口が高く、門の前の両脇に笠を持った神像が立つ。


舞台両脇には、楽器が置かれていた。
しばらくすると、男性が薄暗い舞台に上がり、舞台の端に沿って黄色い花を並べ始めた。

開演を待つ間、飲み物売りの売り子が何度もきた。売り子は婆さんだ。
席は、18時半頃からポツポツと埋まり始め、19時過ぎからゾクゾクと埋まっていった。
そして、始まる前には満員になっていた。

最初に舞台両端へ楽団が入ってくる。紫色のきれいな衣装だ。
その後、白装束の男性が出てきて、聖水らしきものを楽団員に振りかける。


その後、楽団によるバリ音楽の演奏が始まった。時折、女性による歌も入る。
普段聞くことのない楽器が使われ、何とも言えない感覚になる。生演奏はいいね。


先ほどと異なる白装束の男性が、中央の門から出てきた。手に何か持っている。


続いて、男性に担がれた美しい女性が出てくる。4人一組で、二組が出てきた。
女性は美しい衣装で、手に金色の扇を持っている。



先ほどの白装束の男性が、舞台中央前方でお祈りを行う。


お祈りが終わると、女性が「レゴン・トランス」を舞い始める。
最初は目を閉じて舞う。


表情は穏やかだ。動作は緩やかで、手の動きが独特で面白い。
踊りは動作のみで、声は発しない。音は演奏のみである。


しばらく目を閉じたまま舞うが、突然目を目いっぱい開く。
目の周りの化粧も相まって大きな目となり、面白い。


表情はきつくなり、動作も心持ちキビキビしている。


踊りが終わると、女性は目を閉じて紙吹雪を舞わせる。


次に、仮面を付け、きらびやかな衣装で、手の爪が長い男性が出てきた。
鬼神であり、「ジャウック」を踊る。
鬼神が森の中を一人で戯れる姿を踊りにしたもので、指先の動きが独特で面白い。


しばらく一人で踊った後に客席に来て、客の女の子を舞台に上げた。
手取り足取りで踊りを教えた後、一緒に踊った。
女の子のかわいい踊りに、客席から拍手喝采だった。


次に、柄の長い傘を持った男性4人が出てきた。


続いて、女性4人が出てくる。「レンチャナ・アグン・ウブド」を踊る。
女性たちは、シンボルを持って踊る。



シンボルは、半月(アルダチャンドラ)、太陽(ウィンズ)、地球(コスモス)、龍(ナガ)の4つで、
バリヒンドゥー教では「月と太陽は地球を守り、龍は地球を支えている」という教えがあり、
その思想を基に表現されているそうだ。


次に、化粧の濃いおかまっぽい男性が出てきた。
きらびやかな衣装で、右手には扇を持っている。動きは軽快だが、あやしい。


「クビャール・トロンボン」という踊りを舞う。
クビャールとは稲妻という意味で、トロンボンは旋律打楽器の名称だそうだ。

踊りの最中は、表情豊かだ。トロンボンを演奏するときも踊りながらである。


次に、美しい女性4人が出てきた。頭に大きな花飾りを載せている。
目を見開き、真剣な表情で踊る。やはり手の動きがユニークで興味深い。




最後が、舞踊劇「ビマニュウ物語」だ。劇も動作のみで、声を発しない。
始めに家来らしき男性が出てくる。三枚目って感じで、ユーモアあふれる表情だ。


つづいて、トランプのキングのような出で立ちの男性が出てきた。王子らしい。
ガニマタで、ユニークな動きの踊りに目が離せない。


次は、美しい衣装の姫らしき女性が出てきて踊った。手と腰の動きが優雅だ。


そして、長い髪の女性たちに続いて、子猿の軍団が出てきた。
子猿は、舞台の上をあっちへ行ったりこっちへ行ったり。かわいい。


魔王たちの演技の最中は、王子と家来が脇で待機。王子はヤンキー座りだ。


魔王と王子。王子は、キリッとした表情だ。


フィナーレは、出演者全員が美しい衣装で勢ぞろい。
良かった!!拍手喝采だ。



感動の1時間半が過ぎてしまった。素晴らしい踊りと劇だった。(お勧めです)
なお、チラシで劇のあらすじを読んでいたが、踊りや動きの意味がわからなかった。

次回につづく



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Posted by ふなチャン(Y)  at 17:24 │Comments(0)バリ島旅行記

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